ヒダマルの読書日記。

乱読ッカーなヒダマルが読んだ本の感想文。小説は分析もします。

時は金なり、宝なり。 『5つの時間に分けてサクサク仕事を片付ける』


著者:菊原智明
発刊:フォレスト出版
頁数:254頁
発行:2013年5月6日
ジャンル:仕事

 

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「命とは、時間の中にある」と教えてくださったのは、日野原重明さん。

 時間の使い方を変えることは、それ即ち「生き方を変えること」、つまり「人生を変えること」に直結します。


 日々の仕事に追われて時間がない、という現代人に、「最適な時間の使い方、時間に即した仕事の選び方」を紹介してくれるのが、この本です。

 

 

仕事には、適した時間帯がある。

『5つの時間に分けて仕事をサクサク片付ける』というタイトルの通り、「仕事には適した時間帯がある」という仕事術を解説した本です。

 時間帯の区分は、以下の通り。

 

プラチナ時間 6時~9時
 起きてから始業時間まで。
 人生で最も有意義な、アウトプットの時間。

ゴールド時間 9時~11時50分
 始業時間からランチタイムまで。
 仕事の8割を終わらせる時間。

ランチタイム 11時50分~13時
 貴重なセミナー時間。

シルバー時間 13時~18時
 ランチ後から終業時間まで。
 インプットとコミュニケーションの時間。

ブロンズ時間 18時以降~
 終業時間以降の時間。
 明日へのエネルギーをチャージする時間。

 

 と解説されています。

 あ、帯にも書いてあった。

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 端的にまとめると、


「6時~12時」までの6時間で8割がたの仕事を終わらせ(アウトプット)、

 ランチタイム以降はコミュニケーションとインプットの時間、

 就業後は明日への英気を養う時間


 であると言えます。

 

 

 ところでヒダマルは、

「ブログ×2」「ハンドメイド勉強」「お絵描き勉強」「買い物」「料理」「犬の散歩」「筋トレ」「アニメや小説のインプット」「ブログ巡り」

 という、ニートにしては破格の忙しさを誇るのですよね。


 その割には「午前5時に寝て午後2時に起きる」みたいな生活を延々と続けてるので、改善の必要は前々から感じていたのです。渡りに船です。

 

 

ヒダマルの場合に当てはめてみると……。

プラチナ時間。

 ブログ一択。

 文章作りはクリエイティブな出力作業ですから、午前中にやるとはかどります。
ブログ2記事+小説に取り組みたいところですが、当面はブログですかね。


 その準備段階「アニメを観て(本を読んで)、どの部分を取り上げるかメモしておく」という作業はインプットに当たるので、シルバー時間やブロンズ時間でも問題ないと思われます。

 

ゴールド時間。

 プラチナ時間でブログを2記事作ったとして……。
 ヒダマルの場合、「アニメ記事に上げる絵を描く」という特殊要素が入るんですよね。1時間以上はかかるので、これをどこに持ってくるかが問題。

 より頭を使う文章作りを午前中に終わらせるとすれば、ゴールド時間には「ブログの予備記事作り」になるかなぁ。

 

シルバー時間。

 やることいっぱいです。
 ブログ用お絵描き、それとは別に絵の練習、ハンドメイド作品、ブログに載せるための写真撮影&圧縮、夕飯の買い出し……。

 地味に時間がかかる作業はたっぷり残っているので、そういった細々を持ってきましょう。
 夕方には筋トレ&犬の散歩&料理も待っているので、意外と時間がないんですよね。

 あ、奇数月には相撲も観ますしね。
 筋トレしながらの相撲観戦は至高ですよ。

 

ブロンズ時間。

 アニメだ☆

 お酒だ☆

 漫画だ読書だ☆


 天国みたいな時間です。

 ここを存分に楽しむためにも、早起きしてキッチリ働いて、身体を疲れさせておく必要があるんですよね。そうすればちゃんと早寝できますし。

 

睡眠時間。

 本書では「ブロンズ時間(睡眠)」として一緒くたにされていましたが、ここは分けて捉えるべきだと思います。


 午後10時~午前2時までは「成長ホルモンのプラチナ時間」なので、午後9時半には寝入っておくのが理想。

「午前6時~9時」をプラチナ時間、睡眠時間を8時間取るとすれば、計算もピッタリ合います。

 


 ただなぁ……。

 9時半に寝るのかぁ……。

 入浴を翌朝にずらしたとしても、夜の余暇が2時間程度かぁ……。

 

 オタクにはしんどいなぁ。

 


 せめて深夜12時くらいの就寝時間にして、6時間睡眠で済めば理想なんだけどなぁ……。


 とりあえず、睡眠時間は身体と相談ですかね。

 

 

まとめ。

時間の使い方が最も下手な者が、まずその短さについて苦情を言う

 要所要所に著名人の金言が紹介されていたり、太字の強調が適切に入っていたりと、サラサラと読める工夫が凝らされた一冊でした。


 休憩の挟みどころや、地味で単純な作業への心構えなど、仕事をする上で役に立つ知見も豊富に示唆されています。

「時間に追われて休む暇がない」という方はもちろん、仕事に慣れてきた社会人にはうってつけの一冊だと思います。(新人はまず、色々と覚えることで手いっぱいだと思うので)


 うん、まずは「早起き」からがんばろう。